2013年 第58回有馬記念(GI) オルフェーヴル

オルフェーヴルのラストラン、引退式を見るために中山競馬場まで遠征しました。
前日入りし、中山大障害の観戦と撮影ポイントの下見を終えると、場外にはすでに長い列。
朝の6時頃に列整理が始まり、7時半開門。
開門と同時に押し出されるように前日に狙いを定めていた4コーナー付近へと向かいました。
既に別の門に並んでいたグループでラチ沿いはほぼ埋まっていましたが、
僅かに空いていたスペースをなんとか確保。

今年の有馬記念は特に入場者が多かったようで、
ディープインパクトの引退時を超える12万人が入ったようです。
7R以降は敷物の撤去が始まり、人が前へと押し寄せ、身動きの出来ない状態に。

そして、有馬記念のスタート。
ルルーシュ、カレンミロティック、ダノンバラードが先陣を切り、
オルフェーヴル、ゴールドシップは後方に控えます。
2周目、向こう正面から最終コーナーにかけて一気に馬群が凝縮、
その中から、オルフェーヴル一頭が次元の違う脚で捲り、4角で先頭に。
そこからもう後続は引き離されるばかり、クラシック時のライバル、ウインバリアシオンも2着が精一杯。
8馬身差の有馬記念制覇でした。

全レースを終えると、18時からオルフェーヴルの引退式が行われました。
太陽は沈み、暗闇の中、スタンドの光に照らされ金色の馬体は輝いていました。
やはりこの馬の背中には池添謙一騎手が似合いますね。
いずれはこの馬の産駒で、凱旋門賞制覇を期待したいです。

2013年 第14回ジャパンカップダート(GI) ベルシャザール

今年で最後となるジャパンカップダート。
3年ほど競馬写真を撮っていますが、ダートのレースを本格的に撮るのはこれが初めてです。

芝のレースと同じような場所から撮ると間のラチが馬と被ってしまうので、撮影ポイントの選定に苦労しました。
最終的に、せっかくのダートなので砂ぼこりの迫力も取り入れたいと思い、4コーナー付近の競り合いを撮ることに。
脚の部分がラチで隠れてしまったのは残念ですが、なんとか形にはなったかなと思います。

勝ち馬のベルシャザールは昨年のダービーで3着という芝の実績がありながら、ダートでも素晴らしい走りを見せてくれました。
芝とダートでこれだけ走れるとは、まるでクロフネのようですね。
今後のさらなる活躍に期待したいです。

来年からJCDは名称を変更してチャンピオンズカップとして中京競馬場で開催されるようです。
近年のダート戦線は有力馬が揃っているので、来年も予定が合えば中京まで観戦に行ってみたいと思います。