2014年 第55回宝塚記念(GI) ゴールドシップ

第55回宝塚記念は、ゴールドシップが史上初の連覇を成し遂げました。

手綱を託された横山典弘騎手は、まさに人馬一体といった感じで、馬の走る気持ちを最優先してレースに臨んでいるように見えました。
直線に向くと1頭違う脚色でぐんぐんと加速し、3馬身差の圧勝でした。
これで芦毛の馬としてはGI勝利数、獲得賞金でメジロマックイーンを抜き歴代1位となったようです。

2番人気ウインバリアシオンは陣営のGIを獲らせてあげたいという気持ちが現れているような素晴らしい仕上がりでしたが、レースは残念な結果となりました。
また秋以降、調子を取り戻してゴールドシップやジェンティルドンナとの再戦、キズナやワンアンドオンリーといったダービー馬との対決に期待したいです。
オルフェーヴルと死闘を繰り広げてきたこの馬の本当の走りがまた見れる日を楽しみにしています。

2014年 第81回東京優駿/日本ダービー(GI) ワンアンドオンリー

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今年のダービーも昨年と同じく好天に恵まれ、入場者も13万9947人だったようです。
昨年はキズナが勝利しユタカコールが巻き起こる感動のダービーでしたが、今年も素晴らしいダービーとなりました。

2014年のダービー、優勝を決めたのは横山典弘騎手騎乗のワンアンドオンリー(父ハーツクライ)
2009年のロジユニヴァースに続く2度目のダービー制覇です。
管理する橋口調教師はもうすぐJRA調教師定年の70歳を迎えるため、今年を含め2度しかないダービーのチャンスを見事ものにしました。
そして、ノースヒルズも昨年のキズナに続き2連覇という快挙です。

期待されたいた1番人気の皐月賞馬イスラボニータは惜しくも2着。先に仕掛けたぶん最後ワンアンドオンリーに差し切られてしまいました。
皐月賞2着のトゥザワールドも最後いい脚は使っていたのですが前までは届かずの5着。
3着マイネルフロストは道中ワンアンドオンリーの後ろに付け、インコースを通って抜け出す松岡騎手の好騎乗が目立ちました。
4着には16番人気タガノグランパ号。初ダービー挑戦の菱田騎手が21歳ながら堂々とした騎乗を見せてくれました。今後のさらなる活躍が期待されます。
武豊騎手騎乗のトーセンスターダムは直線で歓声に驚いたのか内ラチに激突し下がってしまいました。たまたま写真にもその瞬間が写っていますが結構激しくもたれていますね…結果は16着と残念でしたが、人馬とも無事なのは不幸中の幸いでした。

また、偶然というか奇跡というか…
今年のダービーは皇太子殿下がご観覧に来られていたのですが、
皇太子殿下、前田幸治オーナー(ノースヒルズ代表)、横山典弘騎手、ワンアンドオンリーの誕生日がすべて2月23日でした。
レース前にも話題になっていましたが、まさか本当に優勝してしまうとは驚きです。

最後に、ワンアンドオンリーの今後ですが、前田幸治オーナーいわく菊花賞は考えておらず、来年はドバイが目標とのこと。父ハーツくらいのようにドバイでも快進撃を見せてくれるのか。楽しみです。