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2015年 第82回東京優駿/日本ダービー(GI) ドゥラメンテ

今年の日本ダービーは快晴に恵まれ、12万人を越える大観衆が押し寄せました。
各ステップレースを勝利してきた3歳馬たち18頭。
そんな中、陣営、ファンの思いを一身に背負い、見事勝利に輝いたのは1番人気、ミルコ・デムーロ騎手騎乗のドゥラメンテでした。
タイムは2分23秒2のダービーレコード。皐月賞に続き、牡馬2冠を達成。
ミルコ・デムーロ騎手は2003年にはネオユニヴァースでダービージョッキーに輝いていますが、今回はJRAの騎手としてダービー制覇を成し遂げました。

また、5番人気のサトノラーゼンが岩田騎手の見事なレース運びで2着に入りました。3着は鋭い末脚で追い込んだもののハナ差届かずの3番人気、ルメール騎手騎乗のサトノクラウン。2番人気福永騎手騎乗のリアルスティールはそこから2馬身離されての4着に終わりました。そして、5着には16番人気、嘉藤騎手騎乗のコメートが入着しました。嘉藤騎手は16年目にしてまだ重賞未勝利。この大舞台での経験は大きな自信につながったことと思います。今年の飛躍に期待したいですね。

さて、気になるのはドゥラメンテの次走です。日本競馬の悲願、凱旋門賞への挑戦か、3冠を掛けて菊花賞を目指すのか。個人的には3歳の斤量が有利なうちに凱旋門賞へ挑戦してほしいですが、どうなることでしょうか。

2014年 第81回東京優駿/日本ダービー(GI) ワンアンドオンリー

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今年のダービーも昨年と同じく好天に恵まれ、入場者も13万9947人だったようです。
昨年はキズナが勝利しユタカコールが巻き起こる感動のダービーでしたが、今年も素晴らしいダービーとなりました。

2014年のダービー、優勝を決めたのは横山典弘騎手騎乗のワンアンドオンリー(父ハーツクライ)
2009年のロジユニヴァースに続く2度目のダービー制覇です。
管理する橋口調教師はもうすぐJRA調教師定年の70歳を迎えるため、今年を含め2度しかないダービーのチャンスを見事ものにしました。
そして、ノースヒルズも昨年のキズナに続き2連覇という快挙です。

期待されたいた1番人気の皐月賞馬イスラボニータは惜しくも2着。先に仕掛けたぶん最後ワンアンドオンリーに差し切られてしまいました。
皐月賞2着のトゥザワールドも最後いい脚は使っていたのですが前までは届かずの5着。
3着マイネルフロストは道中ワンアンドオンリーの後ろに付け、インコースを通って抜け出す松岡騎手の好騎乗が目立ちました。
4着には16番人気タガノグランパ号。初ダービー挑戦の菱田騎手が21歳ながら堂々とした騎乗を見せてくれました。今後のさらなる活躍が期待されます。
武豊騎手騎乗のトーセンスターダムは直線で歓声に驚いたのか内ラチに激突し下がってしまいました。たまたま写真にもその瞬間が写っていますが結構激しくもたれていますね…結果は16着と残念でしたが、人馬とも無事なのは不幸中の幸いでした。

また、偶然というか奇跡というか…
今年のダービーは皇太子殿下がご観覧に来られていたのですが、
皇太子殿下、前田幸治オーナー(ノースヒルズ代表)、横山典弘騎手、ワンアンドオンリーの誕生日がすべて2月23日でした。
レース前にも話題になっていましたが、まさか本当に優勝してしまうとは驚きです。

最後に、ワンアンドオンリーの今後ですが、前田幸治オーナーいわく菊花賞は考えておらず、来年はドバイが目標とのこと。父ハーツくらいのようにドバイでも快進撃を見せてくれるのか。楽しみです。

2013年 第80回東京優駿/日本ダービー(GI) キズナ